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認知症の薬、治療薬の副作用対処法

認知症に困っている方は改善を期待して薬を飲んでいます。認知症の治療薬にはアリセプト、メマリー、レミニールなどがあります。効果もありますが反面副作用もあります。嘔吐や歩き方が悪くなったり、怒ったりする副作用があり、その対処法を解説するサイト。

認知症の薬の副作用にはどんなものがあるのでしょうか?

認知症の薬は飲んで本人の症状を和らげたり、介護の負担を減らす効果を期待して飲む薬です。

薬を飲む時に気になるのはやっぱり副作用です。私自身も薬を飲む時には副作用が気になるのでしっかりと調べたことがありました。 でも薬をネットで調べてみると副作用の欄の方が長く、本当にたくさん書かれています。 しかも読んでも何に気をつける必要があるのかさっぱりわかりませんでした。 あなたもこんな経験ありませんか? 今回は認知症の薬で起こりやすい副作用について解説します。

認知症の薬の副作用とは?

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認知症の薬は本人や家族が過ごしやすくなるための目的の薬です。

コリンエステラーゼ阻害薬、抗精神病薬、抗パーキンソン病薬、睡眠導入剤などが治療に使用されます。

しかし薬のためどうしても副作用の問題があります。それぞれの薬の特徴的な副作用があるため注意してください。

コリンエステラーゼ阻害薬(アリセプト®、リバスタッチ®、イクセロンパッチ®、レミニール®)

消化器症状がでやすく嘔吐、吐き気、胃のむかつきを訴えることが多くあります。さらに下痢症状もでることがあり、注意が必要です。

比較的レミニールに多く起こりやすく、リバスタッチ、イクセロンには少ないといわれています。

また心理面の副作用としてどの薬も活気が出すぎて、興奮したり、怒りっぽくなることがあるので注意が必要です。

特に認知症の中でもレビー小体型認知症の場合には薬過敏でこりエステラーゼ阻害薬が強く効きすぎることがありますので飲む量には注意が必要です。

抗精神病薬 

リパダール、オランザピン、セロクエル、セレネースなどは幻覚、暴言、興奮、妄想などに比較的使われる薬です。

暴言、興奮が強いと介護が難しいためどうしてもの時に処方されることがあります。ただ効きすぎると副作用がでてしまいます。

ふらつき、めまいなどがでやすく、あとは効きすぎてずっと寝ていたりする場合もあります。またパーキンソン様の症状が出現して歩行がおかしくなったり、本人は無意識ですが、勝手に手や口などが動く不随意運動が出現することがあります。

抗精神病薬には糖尿病の場合に飲んでしまうと血糖が変動するものがあるので注意する必要があります。

抗パーキンソン病治療薬

一部の認知症でパーキンソン病のような歩行障害がでることがあり、抗パーキンソン病薬が使用されることがあります。

パーキンソン病薬の内服にて吐き気、めまい、さらには幻覚が出る可能性があります。また食欲低下などの症状も出やすいため量が増えた時には注意が必要な薬です。

漢方

認知症の心理症状、怒りっぽさやイライラなどがあるときに漢方が使用されます。また食欲低下、不眠、幻視といった症状のときにも漢方は使用されます。

漢方の副作用としては低カリウム血症が有名です。成分に甘草が含まれている場合には体内のカリウムのバランスが崩れることがあり、注意が必要です。

また長期の内服で肺線維症の危険性もあります。

睡眠導入剤

睡眠障害がある方に睡眠導入剤が使用されます。また夜間の徘徊、異常行動を抑えたり、介護者の負担を減らすために使用されることもあります。

睡眠導入剤のため途中覚醒のときにふらついたり、転倒の可能性があります。また朝ま薬が残ってしまい日中に傾眠傾向になってしまうことがあるので注意してください。

 

認知症になった時に使用される薬の起こりやすい副作用についてまとめました。ただいま挙げた副作用はほんの一部であり、あくまでも参考程度としてください。

何か変化があればすぐにかかりつけ医もしくは薬剤師に相談してください。