認知症の薬の副作用-その他
レンドルミン(ブロチゾラム)というお薬をご存知でしょうか? 以前より使われているお薬で睡眠導入剤として使われているお薬です。 高齢者にはもちろん認知症の人にも一部ではこの睡眠導入剤が使用されています。 ただこのお薬にも若干ですが副作用がありま…
認知症の周辺症状には活気の低下、やる気の喪失、うつ症状など活動性が低下する症状がでることがあります。 このような症状がでた時に使われるのが中核薬のアリセプトやサアミオン、シンメトレルといった薬が使われます。 今回その中でも脳循環改善薬である…
もしかしたらあなたの家族がレビー小体型認知症と診断されたのでは? 日本ではアルツハイマー型認知症につぎ、2番目に大いに認知症です。最近私たちでも時々耳にする認知症の病気です。 まだ病気が発見されたからは日が浅い病気ですが、最近様々なことがわ…
コントミン糖衣錠・ウィンタミン(成分名:クロルプロマジン)をいう薬をご存知でしょうか? 古い抗精神病薬であり、統合失調症に対して使われている薬になります。 以前からある薬ですが、認知症の周辺症状を改善させるために一部のドクターたちがつかてい…
認知症の周辺症状の治療にセレネース(成分名:ハロペリドール)という薬が使用されることがあります。 セレネースは古い抗精神病薬であり、リスパダール(成分名:リペリドン)やセロクエル(成分名:クエチアピン)などの第2世代よりも古い薬になります。…
非定型抗精神病薬の中にジプレキサ®️(オランザピン)という薬があります。 認知症の症状の中でも周辺症状に対して使われる薬です。 幻覚、妄想などに効果が期待できることで実際の認知症診療の中で使われています。 一方でこの薬やはり抗精神病薬のため副作…
てんかんとは全身のけいれんなどを起こす発作性の病気であり、どの年齢にも起きる病気です。 てんかんの患者さんは発作頻回に起こしてしまうと知的障害が起きたり、注意力が低下したりと神経認知機能が低下してしまう可能性があります。 そのため発作をおこ…
認知症の症状の中で周辺症状と呼ばれる症状が出ている時には家族の方は本当に大変です。 周辺症状にはアリセプト、レミニールなどの中核薬が使われたたり、漢方や抗精神病薬が使われることがあります。 その中でエビリファイ®️(アリピプラゾール)と名称の…
デパケン®️(バルプロ酸)という薬をご存知でしょうか? もともとて幼少期のてんかんの治療であったり、精神科で気を鎮めるために使われている薬です。古くからある薬で、様々な領域で現在使用されています。 このデパケン(バルプロ酸)ですが、実は認知症…
高齢者や認知症の人に使われる薬でドグマチール®︎(スルピリド)についてご存知でしょうか? もともと抗うつ薬もしくは胃薬として使われていた薬です。この薬ですが認知症の食欲低下、気分低下などに投与されることがあります。 ドグマチール®︎(スルピリド…
認知症になって困るとされているのは周辺症状と呼ばれる症状です。 怒りっぽくなったり、興奮したり、逆に活気がなくなり、全くやる気がなくなったりするような症状などが出てしまいます。 物忘れだけの症状だけでなく、このような周辺症状が出てしまうと家…
認知症には症状に合わせて色々な薬が使用されます。 そんな中、認知症の周辺症状で興奮、怒りっぽくなったり、イライライしたり症状が出ることがあります。 この症状にグラマリール®(チアプリド)が使用されることがあります。 このグラマリールはどのよう…
認知症にはいろいろな症状がでてきます。 一番多いのは物忘れ。 でも物忘れだけでなく、行動がおかしくなったり、幻覚、妄想、攻撃性が強くなったりする場合もあります。 興奮などの症状が出た時には、家族も大変になるためいろいろな薬が使用されますが、そ…
リスパダール®(リスペリドン)という薬をご存知でしょうか?新規抗精神病薬とよばれる分類の薬で一般的には精神科でよく使用される薬の一つです。 この薬ですが、認知症で周辺症状がでた時にも処方される薬です。徘徊、怒りっぽくなったり、攻撃的になった…