認知症の薬、治療薬の副作用対処法

認知症に困っている方は改善を期待して薬を飲んでいます。認知症の治療薬にはアリセプト、メマリー、レミニールなどがあります。効果もありますが反面副作用もあります。嘔吐や歩き方が悪くなったり、怒ったりする副作用があり、その対処法を解説するサイト。

てんかんの薬は要注意!副作用で認知症になる?

てんかんとは全身のけいれんなどを起こす発作性の病気であり、どの年齢にも起きる病気です。

てんかんの患者さんは発作頻回に起こしてしまうと知的障害が起きたり、注意力が低下したりと神経認知機能が低下してしまう可能性があります。

そのため発作をおこなさないようにするために薬を内服します。てんかんの薬がうまく合えば発作は治まり、認知機能も改善します。

ただ薬の副作用で逆に認知機能が低下することもあるの知っていましたか?

だから認知症の人がこのてんかんの薬を飲むときには注意が必要です。今回はてんかんの薬の副作用で認知症になってしまうことがあるのかを解説します。

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認知症の薬は本当に効くの?イクセロンパチの副作用とは?

認知症の薬には様々なものがありますが、現在中核薬と呼ばれる薬がもっとも認知症の治療の中では使われている薬になります。

その中核薬と呼ばれるものにはアリセプト、レミニール、リバスタッチ、メマリーの4種類が現在日本で使用されています。どの薬もちょっとずつ作用する点が違っており、しかも効果も若干異なっています。

その中でイクセロンパッチについて今回は注目してみます。認知症の薬は効くのでしょうか?さらに副作用などは心配しなくていいのでしょうか? イクセロンパッチ®️(リバスチグミン)の薬の効果、そして副作用につて徹底的に解説します。

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認知症の薬の副作用で困ったらアロマも試してみては?

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認知症の薬で副作用がでると本当に悩んでしまいます。

症状をよくするために飲むのに、薬で食欲不振になり、活気がなくなったりすると結構大変。

反対に活気が出すぎて暴力を振るったり、暴言を吐いたり、興奮したりすると元気がなくなるよりももっと大変です。

薬で副作用が出た時には、中断することが多く薬での治療を諦めるしかありません。そんな時はがっかりせず、他の方法も試してみることも重要です。

最近認知症の症状を和らげるのにアロマテラピーが効果的とされ介護施設などでも積極的に使われています

今回は副作用で困った時に試してみたいアロマテラピーに関して解説します。

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認知症の薬の副作用 | エビリファイとはどんな薬?

認知症の症状の中で周辺症状と呼ばれる症状が出ている時には家族の方は本当に大変です。

周辺症状にはアリセプト、レミニールなどの中核薬が使われたたり、漢方や抗精神病薬が使われることがあります。

その中でエビリファイ®️(アリピプラゾール)と名称の抗精神病薬が使われることがあります。

怒りっぽくなったり、興奮しやすくなったりした時に使われる薬ですが、一体どんな薬かご存知ですか?

今回は認知症で使われる抗精神病薬のエビリファイの効果、副作用などを解説します。

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認知症の薬の副作用 | デパケン(バルプロ酸)とは?

デパケン®️(バルプロ酸)という薬をご存知でしょうか?

もともとて幼少期のてんかんの治療であったり、精神科で気を鎮めるために使われている薬です。古くからある薬で、様々な領域で現在使用されています。

このデパケン(バルプロ酸)ですが、実は認知症の人の治療でも使用されています。特に怒りやすかったり、攻撃性が増してきたりした場合に投与されています。

今も精神科の病院などではよく出されているデパケン®️(バルプロ酸)ですが、この薬が一体どんなものか、そしてその効果、さらには薬の副作用について今回は解説します。

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