てんかんとは全身のけいれんなどを起こす発作性の病気であり、どの年齢にも起きる病気です。
てんかんの患者さんは発作頻回に起こしてしまうと知的障害が起きたり、注意力が低下したりと神経認知機能が低下してしまう可能性があります。
そのため発作をおこなさないようにするために薬を内服します。てんかんの薬がうまく合えば発作は治まり、認知機能も改善します。
ただ薬の副作用で逆に認知機能が低下することもあるの知っていましたか?
だから認知症の人がこのてんかんの薬を飲むときには注意が必要です。今回はてんかんの薬の副作用で認知症になってしまうことがあるのかを解説します。
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